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チャート分析・ローソク足の「シグナル」

チャート分析・ローソク足分析において「シグナル」という言葉が使われます。シグナルとは信号という意味で、「買いシグナル」「売りシグナル」というように使います。買いサイン、売りサインなどとも呼ばれます。

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買いシグナルと売りシグナル

買いシグナル(買いサイン)というのは、ローソク足やチャートなどが、今後上昇しそうな状況を指しているということを指します。逆に売りシグナル(売りサイン)はその反対で今後下落しそうな状況を指しています。

 

代表的な買いシグナル

・大陽線(ローソク足)
・三川明けの明星(ローソク足)
・陰の陰はらみ(ローソク足)
・ゴールデンクロス(移動平均線、MACDなど)

 

代表的な売りシグナル

・大陰線(ローソク足)
・三川宵の明星(ローソク足)
・デッドクロス(移動平均線、MACDなど)

 

このように、特定の形のローソク足やその組み合わせ、チャートの組み合わせなどが出現した時を「買いシグナル」「売りシグナル」と呼びます。

ただし、こうしたシグナル=100%確実というわけではありません。予想通りに動かないようなケースもあります。そのような動きのことを「ダマシ」と呼びます。

 

 



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