信用取引にオススメな証券会社比較
信用取引にオススメな証券会社比較では、信用取引を行う上で特にオススメできる証券会社を比較・ランキングしていきます。信用取引における制度信用取引については、証券会社間でほとんど違いはありませんが、一般信用取引についてはかなりサービスに違いがあるので、信用取引をメインに考えている方はしっかりと比較検討しましょう。
信用取引において証券会社を比較する場合、比較のポイントは大きく「手数料」「買い方金利」「貸し株料」「保証金維持率」の4つが挙げられます。一つずつ説明していきます。
手数料
通常、証券会社では信用取引の手数料は現物株の手数料とは異なる手数料体系を採用しています。多くの場合、現物株の手数料よりも安いですが、以下で説明する買い方金利や貸し株料などの別コストもかかるようになっているので、複合的にとらえる必要があります。
買い方金利 [用語]
信用取引の買い手(空買いをする投資家)は、証券会社から資金を借りて株式を購入していることになるので、その借りたお金に対する金利です。金利は年率であらわされます。
貸し株料 [用語]
信用取引の売り手(空売りをしている投資家)は、証券会社から株券を借りて、いったんその株式を市場で売却していますので、その売った株を借りている借り賃を貸し株料と呼びます。
保証金維持率 [用語]
信用取引には保証金維持率が定められています。この割合が小さいものほど、小さい資金で大きな取引ができるということになります。また、最低保証金維持率を下回った場合、その水準に回復するまで対以下の証拠金(追証)を入金する必要があります。
信用取引にオススメな証券会社比較ランキング
手数料は100万円取引時の手数料です。買い方金利、貸し株料については制度信用取引によるもの(括弧内)は一般信用取引によるものです。ちなみに、維持率については左側が新規建てによる維持率、右側が最低証拠金維持率となります。有利な場所は「■色」で表示しています。
評価
この中では、楽天証券が最もオススメです。手数料、買い方金利、貸し株料すべてがほぼ最安水準となっており、かつ維持率も投資家に有利に設計されています。
手数料(100万) |
買い方金利 |
貸し株料 |
維持率/最低 |
|
400円 |
2.80%(3.09%) |
1.15% |
33%/30% |
|
315円 |
2.46%(4.40%) |
1.15% |
33%/30% |
|
798円 |
3.07%(3.60%) |
1.15%(1.15%) |
33%/28% |
|
2,100円 |
2.42%(3.36%) |
1.15% |
40%/30% |
|
350円 |
2.70%(2.50%) |
1.15% |
33%/30% |
|
1,050円 |
3.10%(4.10%) |
1.15%(2.0%) |
31%/25% |
|
1,575円 |
2.86%(3.36%) |
1.15% |
30%/25% |
|
840円 |
2.65% |
1.15% |
40%/30% |
|
472円 |
2.85%(3.90%) |
1.10% |
30%/20% |
調査日:09年9月
一般信用取引で空売りが可能な証券会社の活用法
一般信用取引で空売りができる証券会社の場合、「つなぎ売りの戦略」などで説明したような、株主優待だけを取得するテクニックなどにおいて、逆日歩というリスクを背負うことなく優待のタダ取りが可能です。また、制度信用取引では空売りができない銘柄も空売りできる場合がありますので、投資の幅がひろがります。
>>一般信用取引で空売りが可能な証券会社の一覧
一般信用取引
信用取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」があります。制度信用取引については取引ルールが証券取引所により定められているので基本的には同じですが、一般信用取引は証券会社ごとにサービス内容が異なりますのでそれぞれの違いを比較する必要があります。(ちなみに、制度信用と一般信用の違いについては「制度信用と一般信用の違い」で解説しています)
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