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具体的に債券投資をするための方法はどのような方法があるのかを具体的に解説していきます。債券を購入するには大きく「新発債券の購入」と「債券市場での購入」という二つの方法があります。同様に、債券を現金化する場合は「満期まで待つ」か「債券市場で売却」という二つの方法があります。
債券の発行と満期 |
債券は、国や地方自治体、企業などが証券会社を通じて新しい債券を発行します。投資家は証券会社がアナウンスした債券の発行情報を見て、それに応募して購入するというのが基本的な流れとなります。債券の単価は通常100円が基本単価とされます。この債券を保有している場合、満期までの間、通常は1年間に2回、券面に記載されているクーポン(利息)が支払われます。このクーポンの額は通常固定されます。満期日には発行体が額面金額において買取を行います。この場合100円です。
以上が基本的な債券の発行から満期までの流れとなります。債券を購入して満期まで保有する場合は以上のみですが、債券を途中で売却したり、すでに発行されている債券を購入する場合、「債券市場」という市場で売買する必要があります。
債券市場とは |
債券市場とはその名前の通り債券を売買する市場です。すでに発行されている債券が市場価格(時価)で売買されています。この債券市場において、投資家は株式投資と同様に証券会社を通じて売買を行うことができるようになっています。
債券の価格は必ずしも発行価格とは一致しません。なぜかというと「金利」やその会社の「信用力」が変動しているからです。前述したように、債券のクーポンの額は一定です。例えば額面100円に対して2円のクーポンが発行されている債券の利回りは発行価格で見れば2%となります。対して市場金利が1%の場合、その債券は現在発行されている債券よりも「価値がある」ことになります。
この場合は、債券価格は通常100円よりも高い値段で取引されることになります。ただし、満期日になればその債券は100円でしか払い戻しはされませんので、それに合わせた市場価格となります。これが債券のリスクの一つ「価格変動リスク」です。
最初に「信用力」の変動といいましたが、債券価格は会社の信用度によっても変動します。例えば、発行当初は非常に信用力の高い優良企業だった会社が、業績の急落にあった場合はどうなるでしょうか?もしかしたら、債券の満期前に倒産してしまうかもというリスクや適切な利払い(利子の支払い)がお粉なわれないというリスクが認識され「債券価格は下落します」。これが債券のもう一つのリスクである「信用リスク」です。なお、信用リスクの大きさについては「格付け機関」と呼ばれる会社が「信用格付け」というものを出しており、その会社の信用リスクの大きさを調べることができます。
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