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株式の売買単位について解説します。株式は通常1株〜1,000株までの単位を1単元としてそれぞれの企業が定めている単元株数によって売買が行われます。そのため、それぞれの企業により株式の売買単位は異なります。
単位株制度と単元株制度 |
過去、株式の売買においては単位株制度という制度が利用されていました。単位株制度とは、額面金額を5万円として1株の額面金額で除した株を1単位の株式数と定め、議決権を行使するための売買単位とした制度で、2001年の商法改正により廃止されました。(単位株制度)
対して、現在では単元株制度という制度により株式の売買単位が決められています。単元株制度では、株式の発行企業は一定の株数を1単元として定めることができ、証券取引所における最低の取引単位を設定することができるようになりました。(単元株制度)
現在では、前述のとおり単元株制度が採用されており、株式の売買単位もそれぞれの企業が定めている1単元の株数により変わってくることになります。
1単元として最も多いのは1単元あたり1,000株としているケースです。古くから存在している企業では特にその傾向があります。次に多いのが100株単位となっています。
なお、2009年を目処に東京証券取引所では、株式の売買単位を100株または1,000株に集約するという未確定情報があります。
なお、通常の株式売買ではなく、株式積立投資(るいとう)などでは、1単元に満たない株式を手にすることもあります。こうした株式のことを単元未満株と呼びます。(単元未満株)この単元未満株については、株主総会における議決権はありませんが、配当を受ける権利は存在します。なお、この単元未満株は市場(証券取引所)で売買はできませんので、これを売却する場合は通常証券会社に買い取ってもらうことになります。
単元未満株の売買ができる制度としては「プチ株(1株単位で売買ができる)」「ミニ株(単元の1/10単位で売買ができる」「るいとう(毎月定額分だけ株式を積み立て投資する)」などにより取引が可能となっています。なお、当然ですが1単元が1株となっている株式についてはプチ株やミニ株投資はできません。
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