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カテゴリ: ビジネス、経済とお金 | 株と経済 | 株式
株式投資で巨額の含み損を抱えた際の対処方法につい …
2008年01月12日
Q.質問
株式投資で巨額の含み損を抱えた際の対処方法について31歳の会社員ですが、最近の株価下落で含み損を抱えて困っています。ヒントを頂ければ幸いです。(保有銘柄:全て現物)・キヤノン 150株(2年以上保有していたが、とうとう含み益が15000円まで落ち込んだ)・三菱重工業 1000株(含み損 約20万円)・信越化学工業 100株(含み損 約11万円)・日本郵船 1000株(含み損 約31万円)・商船三井 1000株(含み損 約29万円)・川崎汽船 1000株(含み損 約40万円)トータルでの取得原価 約615万円含み損トータル 約130万円。株式につぎ込んだお金は、現在の金融資産全体の半分ほどにも及びます。将来の生活設計のこともあるので、これ以上株式に新規資金を投じるのは躊躇する面があります。130万円の含み損は、私にとっては途方も無く巨額です。以下の対処法を思いつくのですが、皆様ならばどんな対処法をとられますか?①とにかく何もしないで最低10年待ってみる。10年経ってもだめならば、30年後まで待ってみる。・・10年間あれば、サブプライムローン問題も過去の話になっている可能性もある。10年間あれば、日本を衰退の危機から救い出してくれる指導力を持った首相が現れる可能性もある。10年間あれば、海運会社など、今よりも規模がかなり大きくなっている可能性がある。・・上記銘柄の配当金の合計が、手取りで平均して年間9万円程度は期待できるとする。30年間保有していれば、270万円が入ってくる。30年後に含み損がどれくらい拡大しているか知らないが、もしかしたら配当金だけで損失を埋め、尚且つ取得原価分を定期預金で運用した利回りを超える利益を得られているかもしれない。②余裕資金ができた場合、上記のうち配当利回りが高く割安な銘柄に、徹底してナンピン買いをする。計画的に買い下がる。一株たりとも売らない。そのうえで30年間は保有する。③含み損が20%を超えているので、直ちに全銘柄を損切りする。これまで株で儲けたのが譲渡益75万円・配当12万円くらいなので、実質的な損失は50万円程度。完全に株取引から撤退して、本業に専念する。④そもそも買った株は売らなければいけないという発想をやめ、将来子供に相続するつもりで持っておく。配当が継続すれば、50年・100年・200年と経てばきっと元が取れる。自分では①が魅力的なのですが、状況によっては②も必要だと思います。できれば私自身が生きている間に現金化して一部でもお金を使いたいと思います。皆様如何お考えですか?
2008年01月26日
A.回答
金融資産1200万円その内、約半分を株に投資。31歳の会社員なら、立派なものです。その資産は会社員になってから形成されたものなのでしょうか。そうなら、年収の内、年に100万円強は資産形成にまわせるということで、130万円の含み損は、1年で回復可能な額と言えると思います。私の上記推定のとおりなら、「巨額な含み損」と思わなくて良いんじゃないかと思います。10年、30年・・・とか質問に書かれていますが、10年でどのくらい株価が変動するかご存知ですか?10年前からさかのぼって見ると、日経平均株価は20,900円台の時もありましたし、7,600円台の時もありました。今後10年間の内に、株価が2倍になることも、半額になることもありえます。つまり、現在の評価額500万円のものが、1,000万円にも250万円にもなるということで、今の含み損が消えて含み益が数百万にもなるかもしれないし、含み損がさらに数百万も発生するかもしれません。130万円の含み損に耐えられないのでしたら、さらに含み損も発生する可能性も考えて③をお勧めします。以後は株に手を出さず元本保証のものだけにします。毎年100万円以上新たに金融資産にまわせる年収があるのなら、130万円の含み損は大した額ではないです。①で良いのではないですか。含み損が増えても10年経てば穴埋めできるほどの資産が別に形成されますし、株価が上がって含み損が消えることも十分にありえます。②に関して言うと、今持っている銘柄にそんなにこだわる必要があるのか、そこが疑問です。海運業だけでなく、他の業種にも目を向けた方が良いのではと思います。私は分散投資が良いと思っていますので、ひとつの銘柄で単位株以上の株を持とうとは思いません。今後株を続けるのなら、他の業種へと手を広げていきます。
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