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株主の株主総会における権利と基本ルール

まず、株式会社という会社は会社の資本金を拠出した(している)株主のものという考えがあります。株式会社におけるもっとも重要な意思決定機関は株主総会と呼ばれる会議で、この会議ではその会社の株式を1単位以上持つ人が参加し、1株につき1票の権利を有し、会社の重要事項の決定について投票により決定を行います。

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株主総会での基本ルール

株主総会では、株主は1単元につき1票の投票権を持ちます。そして、会社側(取締役会)が提案する会社の重要事項について多数決により事項を決めていきます。
1単元というのは、株の取引単位です。最低取引単位が1000株という会社の場合、1000株につき1個の議決権を持つという形になります。取引単位については「株式の売買単位」でもっと詳しく説明しています。

株主総会での決議事項としては、取締役の選任・任命会社決算の承認、会社の決まりごとの決定・承認株式追加発行の可否会社の解散・清算など会社にとって非常に重要な項目について株主総会では決議されます。

なお、株主総会では、一人一票ではなく、一株(一単元)一票ですので、多数の株式を保有する大株主ほどその発言力は強くなります。多数の株を保有する株主のことを「大株主」なかでも、もっとも株数が多い株主を「筆頭株主」と呼びます。

 

少数株主権

株主総会での議決権は一単元一票となっていますが、これだと少数の株しかもたない株主は意見も言えずに、封殺されることになりかねません。そこで存在するのが「少数株主権」です。

・1%以上の株主 or 30個以上の議決権
株主総会における提案権を持つ。

・3%以上の株主
株主総会召集請求権

・10%以上の株主
会社更生法申立権

・33%以上の株主
株主総会での決議事項を拒否する権利(拒否権)

 

最近の株主総会

別に株主総会に行っても自分が持ってるくらいの株数じゃあ関係ないよ。という方もいるかもしれませんが、最近の株主総会では企業側も趣向を凝らしており、個人投資家に対する様々なサービスを展開しているところもあります。
たとえば音楽関係で有名なエイベックスでは所属歌手のコンサートを株主限定で株主総会の前後に実施したり、アサヒビールではビールの無料試飲会、そのほかにもエンターテイメント系の会社や食品系の会社では株主総会を楽しんでもらうための様々な工夫を凝らしています。

こういった楽しみ方というのもありかもしれません。

 

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