株式譲渡益課税 / 株式投資と税金
株式譲渡益課税とは、キャピタルゲイン(値上がり益)に対する課税となります。1年間で売買した株式投資における利益に対して課せられる税金の一つです。注意点として確定した利益に対して課せられるものですので、まだ売却していない場合は利益とみなされません。当然キャピタルゲインが0またはマイナスの場合は支払う必要はありません。
株式譲渡益課税の内容
現在は「申告分離課税」という制度に一本化されています。申告分離課税とは、給与所得など他の所得とは合算せずに申告する税金ということになります。
要するに、確定申告は必要だけど、税金金額の計算は株式の譲渡益だけで計算する税金。ということです。税率は現在10%とされていますが、2009年からは税率が20%になる予定となっています。
証券会社に特定口座を開設すれば源泉分離も選択可能
なお、株式譲渡益課税については納税の簡素化のため、証券会社が設定する特定口座を利用することで確定申告を行う必要がなくなります。これは毎年の利益の計算について証券会社が代行して計算を行い、取引の都度証券会社が利益の10%(2009年以後は20%)を源泉徴収することで課税・納税を完了させるという方法です。なお、特定口座については「特定口座」の項目で詳しく解説しています。

