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企業業績と株価

企業の業績というものは、その企業の株価に対して大きな影響をあたえるものです。それでは、具体的に企業業績というものが株価に対してどのようにしてインパクトを与えるのか?ということを投資指標を使いながらわかりやすく解説していきます。

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企業業績と株価の関係

企業業績と株価は綿密な関係があります。会社の業績が好調であればその分株主への分配が増加します。株主への分配とは株式配当だけでなく、会社が利益を留保するだけでも将来的な配当原資やそれによる企業業績の向上なども含まれます。

簡単に説明すると、例えば世の中にA社があるとします。A社は毎年200万円の利益をあげています。総発行済み株式総数は100株とします。

すると、A社の1株あたりの利益は2万円(200万円÷100株)と計算することができます。つまり、毎年2万円ずつ株主に対して利益を与えてくれるということになるのです。A社の株価が仮に100万円だとすると、年間の収益は2%ということになります。

ちなみにこの逆数が株価の割高、割安を判断する代表的な株価指標「PER(株価収益率)」と呼ばれます。

仮にこの会社の業績がアップして2倍の業績となったとしましょう。そうすると毎年の利益は400万円になり、1株当たりの利益は4万円になります。こうなってくると年間の収益率は4%にもなりますので、他の金融商品を持つ投資家がこぞってこの会社の株式を買いますので、株価はアップ(上昇)することになります。
※上記はあくまでもわかりやすくするための例です。

 

株価を分析する際に企業業績のどこを見る?

企業業績というものは、上記で説明したとおり株価に対して非常に大きなインパクトをもたらすものです。それでは、会社の株価というものは企業業績のどこを見ているのでしょうか?

基本的な答えは「将来の企業業績」を見ています。株価というものは先を見るものです、そのため、現在(去年)の業績が好調であることは現在の株価水準に対して一定の影響力は持ちますが、将来の業績の方が重視されます。

例えば、去年は1億円の利益をあげたけど、来年は利益0円、再来年は1000万円の赤字という会社の株を持ちたいと思うでしょうか?おそらく持ちたくは無いはずです。逆に今年は赤字だったけど、新製品が大当たりして来年の利益は1000万円、再来年は1億円の利益という会社の方に魅力を感じると思います。

このように、基本的に株価は企業業績に大きく影響を受けますが、あくまでも将来の企業業績に対して大きな影響を受けるのです。

ですから、投資をする際は現状優良企業だからではなく、将来にわたって優良企業になる会社や、将来的にも安定的に利益を出すであろう会社に投資することが重要になるのです。

また、今は赤字でも将来黒字になりそうという会社も株価に大きなインパクトを与えます。そういう会社の株価は今は低迷指定はずですが、それが黒字となった時に大きくプラス方向に動く可能性があります。

 

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