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2026年 配当・株主優待の権利付き最終日カレンダー

2026年の月末権利確定銘柄について、権利付き最終日・権利落ち日・権利確定日を一覧化し、T+2決済、長期保有、貸株、NISA、優待クロスの注意を解説します。

2026年の月末権利確定日一覧

次の表は、権利確定日が各月末の銘柄を想定した2026年の日程です。月中、15日、20日などを基準日にする銘柄や、会社が臨時の基準日を設定する場合には当てはまりません。株主優待は株主優待ガイドの銘柄別ページで権利月と基準日を確認し、配当や売買日程は証券会社の銘柄情報も確認してください。

権利月権利付き最終日権利落ち日権利確定日
1月1月28日(水)1月29日(木)1月30日(金)
2月2月25日(水)2月26日(木)2月27日(金)
3月3月27日(金)3月30日(月)3月31日(火)
4月4月27日(月)4月28日(火)4月30日(木)
5月5月27日(水)5月28日(木)5月29日(金)
6月6月26日(金)6月29日(月)6月30日(火)
7月7月29日(水)7月30日(木)7月31日(金)
8月8月27日(木)8月28日(金)8月31日(月)
9月9月28日(月)9月29日(火)9月30日(水)
10月10月28日(水)10月29日(木)10月30日(金)
11月11月26日(木)11月27日(金)11月30日(月)
12月12月28日(月)12月29日(火)12月30日(水)

権利付き最終日・権利落ち日・権利確定日の違い

日付投資家が確認すること
権利付き最終日この日の大引けまでに買付が約定し、株主になるための残高を保有する
権利落ち日この日に売却しても通常は前日までに得た権利が残る。配当・優待相当の価格調整に注意
権利確定日会社が株主名簿上の対象株主を確定する基準日。通常、この日に買っても間に合わない

日本の上場株式の普通取引は、約定日の2営業日後に受け渡すT+2決済です。月末基準日の2営業日前が原則の権利付き最終日になります。2026年の東証現物市場は大引けが15時30分ですが、注文を出しただけでは権利は取れません。注文が未約定、一部約定、失効になっていないかを確認します。

銘柄ごとに5つの条件を照合する

確認項目確認先と注意
基準日月末とは限らない。株主優待ガイドの銘柄別ページで権利月と情報ステータスを確認
必要株数配当は1株からでも対象になり得るが、優待は100株・500株等の条件がある
継続保有半年・1年・3年等の期間、同一株主番号、各基準日の保有記録を確認
保有区分現物、信用、貸株、NISA等で受取方法・税務・株主番号への影響を確認
申込手続き優待サイト登録、商品選択、期限、電子クーポン等の手続きが必要な場合がある

「権利月が同じ」「100株持っている」だけでは足りません。株主優待ガイドの銘柄別ページで優待内容、変更・廃止、長期保有判定、必要株数を確認します。掲載ステータスが要確認・更新確認推奨の場合や新しい適時開示が出た場合は、会社発表も追加で照合します。

買付前から受取までの確認手順

  1. 株主優待ガイドの銘柄別ページで権利月、必要株数、継続条件、掲載ステータスを確認する
  2. 証券会社の銘柄情報で権利付き最終日と注文受付時間を確認する
  3. 貸株設定、NISA口座、配当金受取方式、信用建玉の状態を確認する
  4. 最終日までに買付が約定し、必要株数を保有できたか確認する
  5. 権利落ち後も銘柄別ページで変更・発送時期・申込期限を確認し、要確認項目は会社発表を照合する
  6. 配当計算書、株主総会書類、優待案内が届いたら名義と期限を確認する

配当とNISAは受取方式を確認する

NISA口座で保有する国内上場株式の配当を非課税にするには、原則として配当を証券口座で受け取る株式数比例配分方式が必要です。銀行口座や配当金領収証で受け取る方式では課税される場合があります。複数の証券会社を使うときは、一社での変更が他社の受取方式にも影響することがあるため、全口座を確認します。

配当予想は確定額ではなく、業績や取締役会・株主総会の決議等で変更されることがあります。権利を取った後でも減配・無配、優待変更・廃止が起こり得ます。

貸株・信用取引・優待クロスは別の条件が加わる

貸株中の名義、貸株金利、配当金相当額の税務、株主番号の継続は証券会社の貸株ルールで異なります。自動で貸株を外す優待優先設定があっても、対象銘柄や基準日を正しく判定できるかを確認します。

制度信用や一般信用を使う優待クロスでは、売買手数料だけでなく貸株料、買方金利、逆日歩、在庫・プレミアム料、配当落調整金、税務が関係します。一般信用の在庫が取れない、制度信用で逆日歩が高額になる、注文が片側だけ約定するリスクがあります。優待価値より総費用と価格変動リスクが大きくならないか試算してください。

権利落ちで配当・優待価値以上に下がることがある

権利落ち日は理論上、配当等の価値を反映して基準価格が調整されますが、実際の株価は需給、市場環境、企業情報でも動きます。配当や優待を得ても、それ以上の値下がり、売買費用、税金で損失になる可能性があります。権利取りだけを理由に投資額を増やさないでください。

よくある質問

権利確定日に買えば配当や優待を受け取れますか?

通常は間に合いません。T+2決済を前提に、権利付き最終日の大引けまでに買付が約定し、必要株数を保有する必要があります。

このカレンダーはすべての銘柄に使えますか?

使えません。表は月末基準日の銘柄向けです。月中基準日、臨時基準日、継続保有条件は株主優待ガイドの銘柄別ページで確認し、掲載ステータスが要確認の場合は会社発表も照合してください。

権利落ち日に売れば必ず利益が残りますか?

残るとは限りません。株価が配当・優待価値以上に下がることがあり、費用と税金もかかります。

NISAで買えば配当は自動的に非課税ですか?

国内上場株式の配当は受取方式が重要です。原則として株式数比例配分方式を設定し、証券会社で適用状態を確認してください。

最終確認日: 2026年7月17日。制度、税制、取引ルール、サービス内容は変更されることがあります。実際の判断前にリンク先の最新情報を確認してください。