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金融商品取引法 / 株式投資用語集

金融商品取引法(きんゆうしょうひんとりひきほう)とは、2006年に成立した法律で投資家の保護や有価証券(株式等)の公正な取引を目的とした法律のこと。2007年9月30日より全面的に施行されている。証券取引法を抜本的に改正して成立した法律。

金融商品取引法では、企業の情報開示の徹底など上場企業に対する情報開示を積極的に求める他、金融用語に関する定義、デリバティブ取引などの金融派生商品に対するルールの明確化、インサイダー取引やマネーロンダリングなどの不正取引の排除、株式公開買付(TOB)や株式の大量保有に関する規定などが明確化された。