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債券

債券に関する用語の一覧です。

ソブリン債

ソブリン債(そぶりんさい)とは、外国の政府機関、公共団体等の発行する債券の総称。通常、ソブリン債という場合は、信用格付けの低い国の債券も含まれるが、日本で一般的にソブリン債投資などと呼ばれる場合は比較的格付けの高い国の債券で運用されている。主に投資信託などで扱われることが多い。
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ユーロ債

ユーロ債とは、発行体が自国以外の市場で発行する債券のことを指す。現在では通貨単位としてユーロ(EURO)が存在するが、これとは別物、あくまでも自国外で発行する債券のことをユーロ債と呼ぶ。円建てのユーロ債をユーロ円債、ドル建てのユーロ債をユーロドル債などと呼ぶ。
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仕組債

仕組債(しくみさい)とは、債券にデリバティブ(オプション)などのしくみを取り込んだタイプの債券で大きく金利デリバティブ、為替デリバティブ、エクイティデリバティブといったオプションを組み込んだ債券のことを指す。これまでは大口投資家を対象としたものが多かったが近年ではネット証券などで個人投資家に対しても販売されている。
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個人向け国債

個人向け国債(こじんむけこくさい)とは、国が発行する国債の一種で投資対象を個人に限定して発行している国際のこと。2003年より開始され、現在では10年満期(変動金利)と5年満期(固定金利)の二種類が発行されている。期中解約が可能など個人投資家にとって有利な内容となっているのが特徴。
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割引債

割引債(わりびきさい)とは、通常の利息が発生しない代わりに、最初から割り引かれた価格での額面で発行されるタイプの債券。満期日には割り引かれていない額面で払い戻しが行われるので、その際にキャピタルゲインを得ることができる。
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国債・公債

国債・公債とは、主に政府(国)や地方自治体、または政府系機関などが発行する債券の総称。国が発行する債券を国債、地方自治体などが発行する場合を公債と呼ぶ。
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外債

外債(がいさい)とは、外国債とも呼ばれ一般的には外国通貨建てで発行される債券のことを指す。外国法人が発行する債券を指すこともあるが、この場合は通常ユーロ債と呼ばれる。外国通貨建てで発行されることから、通常の債券のリスクに加えて為替の差損益という為替リスクが加わる形となる。
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社債

社債とは、様々な事業会社が発行する債券の総称。信用格付けの高い優良企業が発行する社債から、信用格付けが低くジャンク債などとも呼ばれる債券まで多くの種類がある。また、社債の中には株式に転換することができる条項が付与されたものまで種類も多数存在する。
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転換社債

転換社債(てんかんしゃさい)とは、転換社債型新株予約権付社債、CB(Changable Bond)などとも呼ばれる債券(社債)の一種。単純な債券ではなく、株式と交換することができる権利が付与された債券で、債券と株式の中間的な投資商品の一つ。
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