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株式市場に関する用語

株式市場に関する用語に関する用語の一覧です。

IPO

IPO(Initial Public Offering)とは、株式を証券取引市場に上場することを指す。株式公開とも呼ぶ。詳しくは株式公開のページを参照。
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Q-ボード

Q-ボード(キューボード:Q-BOARD)とは、福岡証券取引所に設置されている新興企業(ベンチャー企業)向けの証券取引市場。2000年に設立された新市場で、主に地域活性化をコンセプトとした市場。
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アンビシャス

アンビシャス(あんびしゃす)とは札幌証券取引所に設置されている新興企業(ベンチャー企業)向けの取引市場。2000年に設立された新しい市場で、成長性が期待できる新興企業の資金調達を目的に設立された。
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ザラ場

ザラ場(ざらば)とは、株式市場における取引時間帯のことを指す。ザラバとも表記することがある。寄り付き~前引け、後場寄り~大引けの時間帯を指す。ザラにある普通の場という意味からきているとされる。日本の証券市場では、午前9時~11時、午後0時30分~午後3時までがザラ場となる。
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ザラ場引け

ザラ場引け(ざらばびけ)とは、株式取引において取引最終時間(15時)に大引けを行うことができなかった場合、ザラ場引け(またはザラバ引け)となる。この場合の引け値は、取引時間中(ザラ場)に付けた最終株価がザラ場引けの値段となる。
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ジャスダック証券取引所

ジャスダック証券取引所(じゃすだっくしょうけんとりひきじょ)とは、旧:株式店頭市場機械化システムであり、2004年までは店頭市場と呼ばれ、証券取引所の保管的かつ新興企業の取引システムとして利用されていたが、各証券取引所に進行企業向け市場が設置されたのをきっかけに2004年に証券取引所へと転換した。
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セントレックス

セントレックス(せんとれっくす)とは名古屋証券取引所の新興企業向けの市場。現在の業績よりも将来性を重視した市場で、1999年に設立された。
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ブックビルディング

ブックビルディングとは、ブックビルディング方式とも呼ばれる株式公開(IPO)における公開価格の決定方法の一つ。需要積み上げとも呼ばれ、株式を引き受けた証券会社が、機関投資家の意見や諸条件(財務や同業他社の株価)などを元に仮条件を決定し、その仮条件を投資家に対して提示し、投資家の需要状況を把握して公開価格を決定するというもの。
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上場審査基準

上場審査基準(じょうじょうしんさきじゅん)とは、株式公開(IPO)を実施して証券取引所で取引されるために行われる審査の基準のこと。上場審査基準には、売上高、利益、資本金、財務内容、将来性など多くの条件をクリアする必要がある。
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上場廃止基準

上場廃止基準(じょうじょうはいしきじゅん)とは、一度株式公開(IPO)した会社が業績の悪化や倒産などにより上場に適さないと証券取引所が判断した場合、企業は上場を取り消されることがある。その基準となるのが、上場廃止基準となる。
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仕手

仕手(して)とは、本来の意味として「市場で売買を行う者」という意味があるが、一般的に仕手(または仕手筋)と呼ばれる場合は、株式市場において投機的な大口売買を行うものの事を指す。仕手筋(してすじ)または筋と呼ばれることもある。
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保護預かり

保護預かりとは、証券会社が顧客から株券などの有価証券を預かり保管することを指す。保護預かりにすることにより、株券の紛失や盗難といったリスクを回避できるだけでなく、売買の都度株券のやり取りを行う必要がなくなり効率的な売買が可能となる。
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公募価格

公募価格(こうぼかかく)とは、企業が株式を新規に発行(増資)したり、大株主による売り出しなどが行われる際の、売り出し価格の事を指す。一般的に公募価格はある一定の日における株価に対してディスカウント率(割引率)を掛けた金額であるのが一般的で、投資家にとって多少有利な価格となる。
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公開価格

公開価格(こうかいかかく)とは、株式公開(IPO)を行う場合に設定される価格のことで、取引前に募集に応募した投資家に対して販売される価格のこと。公開価格は企業の財務状況、同業他社の株価などにより参考価格が定められ投資家によるブックビルディング(需要積み立て)により決定される。
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前場

前場(ぜんば)とは、日本の株式市場における午前中の取引時間のことを指す。時間としては午前9時~午前11時までの時間帯が前場となる。
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前引け

前引け(ぜんびけ)とは、その日の株式取引において前場(午前の取引)における最終取引のことを指す。また、前場終了時の株価自体のことを指す場合もある。ただし、前引けであっても、大納会や大発会などにより前場しか取引が行われなかった場合は前引け=大引けとなる。
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名古屋証券取引所

名古屋証券取引所(なごやしょうけんとりひきじょ)とは、愛知県名古屋市中区栄にある証券取引所。東京証券取引所、大阪証券取引所と共に日本三大証券市場と呼ばれる。なお、名古屋証券取引所がある通りの名前から伊勢町という通称でも呼ばれる。略称は名証(めいしょう)。
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大引け

大引け(おおびけ)とは、後場取引の最終取引(または最終取引価格)のことを指す。なお、後場が無い場合は、前場の最終取引(最終株価)が大引けとなる。
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大発会

大発会(だいはっかい)とは、1年の最初の取引が行われる日のことを差す。大発会は通常1月4日(土日が絡む場合は1月5日または1月6日となる)となる。取引は前場のみ(午前11時まで)となっており、後場は無い。
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大納会

大納会(だいのうかい)とは、年末の取引最終日のことを指す。通常12月30日がこれにあたり、当日が休日の場合はその直前の営業日が大納会となる。立会は午前中(前場)のみとなり午後(後場)は取引が行われない。
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大証ヘラクレス

大証ヘラクレス(だいしょうへらくれす)とは、大阪証券取引所に設置されている新興市場のこと。ベンチャー企業を対象とした証券市場となっており、上場のための基準は比較的ゆるく、また審査期間も短く設定されている。
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大阪証券取引所

大阪証券取引所(おおさかしょうけんとりひきじょ)とは、大阪市中央区北浜にある日本の証券取引所。東京証券取引所、名古屋証券取引所と共に世界三大証券市場。もともとは大阪の米穀取引所が起源とされる。
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委託手数料

委託手数料(いいたくてすうりょう)とは、投資家が証券会社に対して株式や投資信託、債券などの有価証券の売買を委託して、売買が成立した際に証券会社に対して支払う手数料のこと。委託売買手数料や売買委託手数料、あるいは単に手数料とも呼ばれる。
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寄り付き

寄り付き(よりつき)とは、株式市場において立ち会いが始まって最初行われう取引の事を指す。単に寄り付きという場合、当日の前場における最初の取引のことを指し、後場の寄り付きのことは後場寄り(または後場寄り付き)と呼ぶ。
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後場

後場(ごば)とは日本の株式市場における午後の取引のことを指す。時間帯としては午前0時30分~午後3時までの時間のことを指す。
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損失補填

損失補填(そんしつほてん)とは、証券会社が株式等有価証券の売買により損失をこうむった顧客に対してその損失を穴埋めする行為のことを指す。1991年に大口の投資家に対する証券会社の損失補填が明るみになり、大きな社会問題となった。もちろん禁止されている行為である。
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時価総額加重平均型株価指数

時価総額加重平均(じかそうがくかじゅうへいきん)とは、時価総額加重平均型株価指数の株価指数をもとめるために利用される平均値の計算方法。組み入れ銘柄の時価総額合計を基準となる時点での時価総額合計で除して求める計算方法となる。多くの株価指数においてはこの時価総額加重平均がとられている。
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札幌証券取引所

札幌証券取引所(さっぽろしょうけんとりひきじょ)とは、北海道札幌市中央区南一条西にある日本の証券取引所。東証などに見られる第一部、第二部の区分はなく、通常市場と新興企業向けのアンビシャス市場がある。
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東京証券取引所

東京証券取引所(とうきょうしょうけんとりひきじょ)とは、日本橋に本社を置く。1941年に設立され、大阪証券取引所、名古屋証券取引所と共に日本三大市場と呼ばれる。また、日本を代表する金融・証券取引所としてニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所と並び、世界三大証券市場とも呼ばれる。
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東証マザーズ

東証マザーズとは、東京証券取引所に設置されているベンチャー企業のための取引市場で、新興市場の一つ。東証一部や東証二部と比較して上場審査が比較的ゆるく将来性が認められれば赤字状態であっても上場することが認められている。
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株価平均型株価指数

株価平均型株価指数(かぶかへいきんがたかぶかしすう)とは、株価指数の計算方法の中では最も単純に計算されるもので、対象となる株価の合計を対象企業の数で割ったもの。ダウ平均株価が採用していることから、ダウ式平均株価指数と呼ばれることもある。
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株式公開

株式公開(かぶしきこうかい)とは、会社の株式を証券市場で取引できるようにすることを指す。IPOとも呼ばれる。株式公開により、一般投資家がその会社の株式を自由に売買することができるようになり、企業側も株式市場を活用しての資金調達が容易となる他、上場により社会的信用度も向上する。
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浮動株基準株価指数

浮動株基準株価指数(ふどうかぶきじゅんかぶかしすう)とは、株価指数を計算する際に、対象となる市場に上場している各銘柄の「浮動株」のみを指数の計算対象とする株価指数の計算方法のこと。インデックスファンドの増加に伴い従来の、時価総額加重平均型株価指数における浮動株比率の小さい株の株価急変に対する対策として実施された。
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福岡証券取引所

福岡証券取引所(ふくおかしょうけんとりひきじょ)とは、福岡県福岡市中央区天神にある九州唯一の証券取引所。東証などに見られる第一部や第二部といったものはなく、通常の取引市場と新興企業向けのQ-ボードの二市場がある。略称は福証(ふくしょう)。
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証券取引所

証券取引所(しょうけんとりひきじょ)とは、株式をはじめとした有価証券を売買する場所のこと。日本国内では、東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所、ジャスダック証券取引所がある。
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証券取引等監視委員会

証券取引等監視委員会(しょうけんとりひきとうかんしいいんかい)とは、個人投資家の保護を目的として設立された機関で、現在は金融庁の外局として存在する。市場の監視や証券会社に対する検査(違法取引の摘発など)を行うことを目的としている。
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証券金融会社

証券金融会社(しょうけんきんゆうがいしゃ)とは、証券取引法により設立された証券金融という業務を行う専門会社。08年現在「日本証券金融」「大阪証券金融」「中部証券金融」の三社がある。設立に当たっては内閣総理大臣の免許が必要となる。
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貸株

貸株(かしかぶ)とは、投資家が信用取引を行う際に証券会社(または証券金融会社)が株式を貸すことを指す。また、空売りによる株式の流通自体を指す場合もある。こうした流通は貸株市場とも呼ばれており、従来は証券会社・証券金融会社・機関投資家が貸株市場を担ってきたが、近年では、一部の証券会社が貸株サービスを展開しており、個人投資家にも間口が広がっている。
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金融商品取引法

金融商品取引法(きんゆうしょうひんとりひきほう)とは、2006年に成立した法律で投資家の保護や有価証券(株式等)の公正な取引を目的とした法律のこと。2007年9月30日より全面的に施行されている。証券取引法を抜本的に改正して成立した法律。
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風説の流布

風説の流布(ふうせつのるふ)とは、株式投資において禁止されている行為の一つ。風説とは噂のことをさし、相場変動や操縦をもく手k血押していとって機に虚偽の情報を流す行為のことを指す。罰則も規程されており、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金が科せられる。
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飛ばし

飛ばしとは、1990年代初期に行われた取引手法の一つ。1991年に改正された証券取引法で現在は禁止されている。企業が保有する値下がりした有価証券を、決算前に決算期の異なる別の会社に簿価で売却することで、決算時に損失を計上しなくて済むようにすること。
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