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株式投資と投資情報の種類、活用方法

投資情報の活用では、株式投資において必要となる様々な投資情報について、投資情報の種類やそれらの持つ意味の他、情報をどのようにして得ることができるのかをわかりやすく解説していきます。

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株式投資における投資情報の重要性

投資において、情報は相場を上下させる要因となります。
ここでは、株式投資において個別株式や株式相場全体に対して大きく影響を与えうる項目についてピックアップして、それぞれの意味やなぜ相場に影響を与えるのか?その影響はプラスなのかマイナスなのか?ということをそれぞれ個別に説明していきます。

たとえば、企業が発表するIR情報(投資家情報)の種類や読み方、証券取引所などが発表する発表情報、需給がわかる各種指標を紹介していきます。

また、株式投資は国内だけと考えていても、グローバル化した現在、世界の動きは当然日本にも影響を与えます。世界の代表的な株価指標も紹介していきます。

頭でっかちになることはありませんが、知っておくことは株式相場と向き合う上で大切なことです。ぜひ、これを機会に投資情報の見方や読み方を学んでいきましょう。

 

IR情報

IR情報はInvestor Relationsの略で、企業が自社の株主対して発表する情報全般を指します。 会社の業績はもちろんのこと今後の予想や、重要事項などを発表します。発表される内容によっては株価に対して大きな影響を与えることがあります。
>>IR情報
業績修正(上方修正・下方修正)
配当修正(増配・減配・無配・復配)
株主優待修正
自社株買い
公募増資・売り出し
第三者割当増資
TOB(株式公開買い付け)

 

証券取引所・その他発表情報

証券取引所がそれぞれの銘柄に対して発表する規制や制限、指定替えなどはその銘柄の取引自体に関わる場合があり、株価に対しても大きく影響を与えます。また、その他の機関(証券会社等)が発表する情報なども大きく影響を与えることが多いです。
>>証券取引所・その他発表情報
監理ポスト・整理ポスト・上場廃止
日経225銘柄組み換え
株価レーティング

 

需給動向

株式市場においては、基本的に株価は買いと売りのバランス、つまり「需給」により価格が決まることになっています。そのため、現在の需給状況をはかる様々な指標は株式投資においても重要な指標となります。ここでは、株式市場における需給を示す様々な指標を紹介していきます。
>>需給動向
出来高・売買高
寄付前外資系注文動向
昼の立会外バスケット取引
先物手口情報
ネット証券手口情報
空売り比率
信用残(信用取引残高)
逆日歩 [(高額逆日歩の事例)]
踏み上げ
リバランス
お化粧買い・ドレッシング買い

 

世界の株価指数と株価指標

株式相場は日本の中だけで動いているわけではありません。当然、ほかの国の株価に影響されます。特にNYダウなどは経済の中心地アメリカの株価指標であるだけ大きく変動します。ここでは、世界の株価指数とその他のPTSやCME等の株価指数までをわかりやすく紹介していきます。
>>世界の株価指数と株価指標
ダウ平均株価
ナスダック総合指数
S&P500
日経平均株価(日経225)
JPX400(JPX日経インデックス400)
TOPIX(東証株価指数)
上海総合指数(中国)
ハンセン指数(香港)
ムンバイ指数(インド)

 

経済指標・株価指標

株式相場は様々な経済指標や株価指標の影響を受けます。ここでは主に、株価に影響をあたえる可能性が高い、日本国内の経済指標や米国、ヨーロッパ等の経済指標について分かりやすく説明してきます。
・日本の代表的な経済指標
・アメリカの代表的な経済指標

 

投資情報サイト

ここまで、様々な相場に影響を与えるIR情報、証券取引所等の発表事項、需給動向に関する情報、投資指標に関する情報などを説明しましたが、投資をする上では、こうした情報を「どこで手に入れるか?」もあわせて大切です。ここでは、有力な投資情報を手に入れることができる投資情報サイトを紹介します。
>>投資情報サイト
トレーダーズウェブ
TD-COMサービス(大和IRモニタークラブ)

 

 



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