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ノーロードファンド / 株式投資用語集

ノーロードファンドとは、投資信託の購入時や売却時に販売手数料がかからないファンドのこと。広義にはMMFやMRFなどの公社債投信も含まれるが、一般的には株式投信のうち購入手数料が必要ない投資信託のことを指す。ただし、信託報酬や信託財産留保額といった手数料は通常の投資信託と同様に必要となる。

近年ネット証券(インターネット専業証券会社)を中心に販売が増加している投資信託の一種。手数料というくくりにおいて当初の販売手数料(証券会社に対して支払う手数料)を0円にした投資信託のこと。広義にはMRF(マネーリザーブファンド)やMMF(マネーマーケットファンド)なども含まれるが、一般的にノーロードファンドという場合は株式投信の中で販売手数料をとらない投資信託のことを指す。
ただし、全ての手数料が不要というわけではなく、信託報酬(運用会社に毎年支払う手数料)や信託財産留保額(解約時に運用会社に支払う手数料)については無料でないものもノーロードファンドに含まれる。