株初心者のための株式投資講座株式投資を始める前に投資商品の基礎知識信用取引>貸借銘柄と非貸借銘柄

※本記事中にはプロモーションが含まれます

貸借銘柄と非貸借銘柄

信用取引ができる銘柄は貸借銘柄と非貸借銘柄に分類されます。どちらも信用取引を行うことはできるのですが、流動性や株券調達などの関係から、貸借銘柄は空売りが可能で、非貸借銘柄は空売りができなくなっています。

スポンサーリンク

貸借銘柄と非貸借銘柄(信用銘柄)

制度信用取引において、取引できる銘柄は、証券取引所が信用銘柄として指定した銘柄です。さらに、その上で、信用銘柄は「貸借銘柄」と「非貸借銘柄(信用取引銘柄)」に分類されます。

信用取引(制度信用取引)を行う場合、証券会社は、投資家の空買い(信用買い)や空売り(信用売り)に対して、証券金融会社から資金や株券を調達することができます。このうち、資金の調達と株券の調達の両方が可能な銘柄を「貸借銘柄」と呼び、資金の調達のみが可能な銘柄を「非貸借銘柄」と呼びます。

貸借銘柄に指定されている銘柄は要するに、信用買いだけでなく、空売りをすることができる銘柄です。対して、非貸借銘柄(信用銘柄と記載されることも)は信用買いのみが可能な銘柄となります。

 

貸借銘柄や信用銘柄に指定されたら

ちなみに貸借銘柄や信用銘柄に指定されるというのは基本的には「ポジティブ」にとらえてよいと思います。信用取引や空売りができるようになることで、出来高が増加する可能性が高く、出来高が増加すると一方的な値動きや極端な値動きをするリスクが小さくなります。

 

信用取引におすすめの証券会社

信用取引を始めるにあたっておすすめの証券会社を紹介します。詳しくは「信用取引で証券会社比較」も参考にして下さい。

SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券は信用取引において高いスペックを持つネット証券です。信用取引売買手数料はなんと84円(一律)、さらに三百万円以上の取引なら手数料も無料です。
信用金利も安いので信用取引には最適なネット証券です。さらに口座開設から2カ月は現物株取引を含むすべての取引手数料が無料です。
>> SBIネオトレード証券詳細情報

GMOクリック証券

いわゆる大手ネット証券といわれる証券会社の中でも手数料面での強みが光っている証券会社です。現物はもちろん、信用取引の手数料の安いです。コスト重視の方にお勧めです。
また、取引ツールの使い勝手は高く評価されています。
>> GMOクリック証券詳細情報

SBI証券

ネット証券最大手。SBIネオトレード証券、GMOクリック証券などと比較すると手数料は多少高いですが総合ネット証券としての品ぞろえや投資情報などには強みがあります。
>> SBI証券詳細情報

 

信用取引のお勧めサイト
信用取引をもっと詳しく勉強したい・信用取引で有利なトレードをしたいという方にお勧めのサイト。

信用取引講座-信用取引の基本と株式投資-
信用取引講座では、信用取引に対する正しい知識を身につけていただくための情報サイトです。利用は無料ですのでぜひご活用下さい
>>信用取引におすすめの証券会社比較
>>信用取引と相場への活用(テクニック)