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FXは本当にハイリスク?
FX取引と聞くと大変なハイリスクトレードのように感じるかもしれません。FXで借金をつくった、大失敗したという話も聞くことがあります。ただ、FXという取引は本当はただの外貨の売買ですので、通常のリスク自体は外貨預金や外貨MMFと同じなのです。ここではFXがなぜハイリスク取引といわれるのか?またその意味を解説します。
FXのリスクはレバレッジに依存する
FX(外国為替保証金取引)は、為替レートを売買する取引です。取引によるリスクは「外貨預金」や「外貨MMF」といった同じように為替を売買する取引と同じになります。
では、なぜFXはリスクの高い取引といわれるのでしょうか?それは「レバレッジ」という仕組が使えるからです。
レバレッジというのは参考サイトに詳しく書かれていますが、預けている資金よりも多くのお金を動かせるということです。たとえば、FXでレバレッジ10倍で運用できるということは、10万円の資金で100万円分の為替取引をすることができるということになります。
仮にレバレッジが10倍なら同じ為替取引である外貨預金や外貨MMFと比較するとリスク・リターンがともに10倍になるということになります。
これがFX取引がハイリスク・ハイリターンと呼ばれる所以です。
ただし、このレバレッジをどのくらいかけるかは「自由」なのです。
FX取引をしていてもレバレッジが1倍以下ならば、リスクは外貨預金・外貨MMFと同じです。むしろ、FX取引の方が手数料が安いので外貨預金、外貨MMFよりもリスクは低くなります。
あくまでもFXという取引ツールをどのように扱うのか?という問題になるわけです。個人的には外貨預金や外貨MMFよりはFX取引の方が純粋な為替取引をしたいのであればお勧めです。
FXお勧めサイト
FX取引(外国為替証拠金取引)についてもっと詳しく知りたい方は下記のサイトが参考になります。
・FX比較ランキング-FX取引を徹底ガイド-
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