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株式の種類
株式とは、株式会社の株主としての権利を示すものです。株式はアメリカではストック(Stock)、イギリスではシェア(Share)とよびます。株式自体の期限は1600年代のオランダ東インド会社がその期限であるといわれています。株式と一口に言っても様々な種類や特徴があります。
額面株式と無額面株式
株式は大きく額面株式と無額面株式に分類することができます。額面株式とは一株あたりの金額を株券に記載しているもので、無額面株式は名前のとおり金額は記載されておらず株数だけが記載されたものです。
かつて日本の企業が発行する株式はほとんどが額面株式でしたが、2001年の商法改正により額面株式の発行はなくなり、現在では無額面株式のみが発行されています。
株式の権利による種類
株式はその株式自体が持つ権利でも分類することができます。大きく「普通株式」「優先株式」「後配株式(劣後株式)」に分類することができます。なお、普通株式以外の株式のことを特殊株式と呼びます。一般の投資家が投資をするのは最初に説明する「普通株式」です。優先株や劣後株などは機関投資家や国などに対して特別な際に発行されるものです。
・普通株式
・優先株式
・後配株式(劣後株式)