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移動平均乖離率 / トレンド系チャート分析

移動平均乖離率(いどうへいきんかいりりつ)とは、その名前の通り、株価が移動平均線からどの程度の割合乖離して(離れて)いるかを調べれるものです。移動平均乖離率は株価上がり過ぎれば下がり、下がりすぎれば上がるという経験則から、株価が移動平均線から大きく離れたら「買い」または「売り」のチャンスを探すものです。

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移動平均乖離率の分析方法

移動平均乖離率の計算は簡単です。現在の株価が移動平均線に対して何%乖離して(離れて)いるかを調べてその点をプロットして時系列に表示するものです。一般的に、何%の乖離が売られすぎ、買われすぎという明確な基準はありませんが、銘柄ごとに特徴がでることが多いので、その銘柄の過去の乖離率と反転のタイミングを見て、どのタイミングが「買われすぎ」「売られすぎ」であるのかを判断します。

オシレーター系のチャートのように見えるかもしれませんが、それぞれの指数化するわけでなく、株価のトレンドに対する分析になるので、トレンド系のチャートに分類されます。

日足・週足のどちらでも分析されることが多いです。多くの投資家がみるチャートでもありますので、日ごろから乖離率と反転のタイミングを計るようにしておくとよいでしょう。

 

移動平均乖離率の欠点

移動平均乖離率は現在の移動平均線の価格と現在の株価の乖離具合を調べるものです。例えば、移動平均が1200円、現在の株価が1000円だとします。この場合の乖離率は17%とかなり高い数字ですが、仮にこの株価水準が10日続けば、移動平均の価格も下がってきて乖離率はおちついてきます(この場合乖離率は小さくなります)。

このように移動平均乖離率は、時間がたつと平準化されて乖離率が小さくなるということに留意しておく必要があります。また、大きな悪材料がでて、株価が急落したような場合はしばらく移動平均乖離率が非常に大きな数字となりますが、こうした場合も移動平均乖離率は使いにくくなります。

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2026年時点の確認ポイント

移動平均乖離率の見方・分析 | チャート分析は、売買タイミングを考える補助情報です。2026年現在もチャート分析は使われますが、単独で将来の株価を保証するものではありません。

確認項目見るポイント
相場環境全体指数、業種、出来高、決算前後かを確認する
だまし一度のシグナルだけで判断せず、支持線・抵抗線や移動平均線と合わせる
資金管理外れた場合の損切り条件を先に決める

このページの内容は、単独で売買を推奨するものではありません。実際に投資判断へ使う場合は、最新の制度・手数料・開示情報を確認し、必要に応じて公式情報や証券会社の説明に戻ってください。

移動平均乖離率の見方・分析 | チャート分析のよくある確認事項

このチャートだけで売買してよいですか?

いいえ。チャートは売買判断の補助です。出来高、トレンド、決算、全体相場、損失許容額と合わせて確認します。

だましを減らすにはどうすればよいですか?

複数の時間軸を見ること、支持線・抵抗線や移動平均線と合わせること、決算や材料の前後を避けることが有効です。

実際に使う前の最終チェック

  • 売買前に全体相場と出来高を確認する
  • 損切り条件を決めてから注文する
  • 決算や材料発表前後はだましを想定する
  • 複数の時間軸で同じ方向かを見る

 



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