株初心者のための株式投資講座チャート分析講座チャート分析とは>チャート分析と「ダマシ」について

※本記事中にはプロモーションが含まれます

チャート分析と「ダマシ」について

チャートには「ダマシ」と呼ばれるものがあります。これは、チャート分析上は「買い」や「売り」といったシグナルが点灯していたにも関わらず動かない、あるいは逆方向に動くといったようなことを指します。一般的には対象期間が短いほど、また出来高が小さいほど「ダマシ」となる可能性が高くなります。

スポンサーリンク

ゴールデンクロスしたのに株価が下がった!

基本的に、チャート分析というのは100%確実なものではありません。
あくまでも参考情報に過ぎません。表題のように、移動平均線分析でゴールデンクロスが出現(通常は買いシグナル)したにも関わらず株価が逆に下がったというケースも多々あります。
(参考:シグナルとは

このように、チャート分析におけるシグナルが現れたにも関わらず、その通りに動かないことを「ダマシ」と言います。

なぜ、このようなことが起こるかというと

  1. 有名すぎるチャート(ゴールデンクロスなど)は多くの人が参照しており、それを逆手に取る動きが出ることがある。
  2. 同様に、ゴールデンクロスやデッドクロスなどが発生しそうになるとフライングする投資家が出てきて動きがおかしくなるケースがある。

このほかにも、次節で説明しますがチャート分析・ローソク足分析の期間が短いほどチャートの形は動きやすくなるため、シグナルが点灯しやすくなり必然的にダマシも多くなります。

 

ダマシが起こりやすいチャートと起こりにくいチャート

たとえば同じゴールデンクロスであっても、日足を使ったものと分足を使ったものでは日足の方がダマシとなる可能性は少ないです。
たとえばローソク足分析で日足と分足とで当然分足で見る方が色々な形のローソク足が出てくるので買いシグナル、売りシグナルが点灯しやすいですが

また、多くの出来高・売買高を伴って登場したチャートと小さい出来高で生じたチャートとでも違ってきます。当然出来高が大きいほど信頼度が高くダマシは少なくなります。

とはいっても、チャート分析やローソク足分析などにおいて「ダマシ」が発生することを除外することはできません。投資をしていきながら経験を積んでいくしかないですね。

 

2026年時点の確認ポイント

チャート分析と「ダマシ」については、売買タイミングを考える補助情報です。2026年現在もチャート分析は使われますが、単独で将来の株価を保証するものではありません。

確認項目見るポイント
相場環境全体指数、業種、出来高、決算前後かを確認する
だまし一度のシグナルだけで判断せず、支持線・抵抗線や移動平均線と合わせる
資金管理外れた場合の損切り条件を先に決める

このページの内容は、単独で売買を推奨するものではありません。実際に投資判断へ使う場合は、最新の制度・手数料・開示情報を確認し、必要に応じて公式情報や証券会社の説明に戻ってください。

チャート分析と「ダマシ」についてのよくある確認事項

このチャートだけで売買してよいですか?

いいえ。チャートは売買判断の補助です。出来高、トレンド、決算、全体相場、損失許容額と合わせて確認します。

だましを減らすにはどうすればよいですか?

複数の時間軸を見ること、支持線・抵抗線や移動平均線と合わせること、決算や材料の前後を避けることが有効です。

実際に使う前の最終チェック

  • 売買前に全体相場と出来高を確認する
  • 損切り条件を決めてから注文する
  • 決算や材料発表前後はだましを想定する
  • 複数の時間軸で同じ方向かを見る

 



運営情報