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自然災害と株価

大きな自然災害についても株価に対して影響を与えることがあります。災害による被害を大きく受けた場合は、将来の収益(業績)に対してマイナスの影響を与えることになりますので、株価は下がる可能性があります。対して復興銘柄などは仕事量の増大により業績が回復することもあります。

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災害が株価に対して与える影響

地震や台風などの大規模な自然災害は当然株式市場に対しても影響を与えます。特に、災害により工場の稼動が停止する、社屋が破壊されるなどの被害があった場合は当然会社の業績にも大きな影響を与えることになりますので、株価に対してはマイナスのインパクトを与えることに繋がります。

対して、こうした災害により、土木業界や建設業界の会社にとっては、それにより復興需要が生じて業務量が増大することに繋がりますので、こういった災害時に復興銘柄と呼ばれる株式の株価は上昇する傾向があります

復興銘柄などと呼ばれるのは
・ゼネコン
・橋梁系
・土木
・地盤改良
・耐震補強
・道路舗装関連
・プレハブ関連(仮設住宅関連)
などが挙げられます。

 

 



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