株初心者のための株式投資講座チャート分析講座ローソク足の基礎知識>コマ

※本記事中にはプロモーションが含まれます

十字・トンボ・塔婆 / ローソク足の基礎知識

十字・トンボ・塔婆はいずれもローソク足の実体部分がないタイプです。始値と終値が同一価格であり、それぞれの高値・安値によって十字・トンボ・塔婆と呼ばれます。全体をまとめて「寄引同時線」とも呼ばれます。

スポンサーリンク

十字・トンボ・塔婆のローソク足 基本と活用例

左から順に「十字線」「トンボ」「塔婆(とうば)」と呼ばれます。

十字線
相場の様子見で見られるローソク足。買い方売り方ともに思い切って動けていない状態を指します。上下のヒゲが短いほど売り買い拮抗ということですね。相場の転換点に出やすい形です。
上下のヒゲが長くなるほど均衡が崩れた時の動きが大きくなりやすい傾向があります。

トンボ
一旦は売りこまれたものの戻したローソク足。底値圏で出てくれば相場の押し戻す力が大きくなってきたことを示します。

塔婆
下ヒゲがない十字線。寄り付き後、買い上がったものの相場の勢いが続かずに垂れた形。高値圏では売りの力が強くなったことをしめします。

 

 

ローソク足の基本形

<このカテゴリのまとめページに戻る>「ローソク足分析」(チャート分析講座

 

このシグナルを使うときの注意点

十字線、トンボ、塔婆は売り買いの迷いを示す形です。高値圏、安値圏、もみ合いの中央では解釈が変わるため、単独で反転サインと決めつけないことが大切です。

確認すること見方
発生位置上昇トレンド、下落トレンド、もみ合いのどこで出たかを見る
出来高出来高を伴うか、薄商いの一時的な動きかを分ける
他の根拠移動平均線、支持線・抵抗線、決算や材料と合わせて判断する

チャート分析は、将来の株価を保証するものではありません。同じ形でも、相場全体の地合い、銘柄の流動性、決算発表前後、急なニュースで意味が変わります。初心者は一つの形だけで売買せず、損失許容額と売却条件を先に決めておきましょう。

2026年時点の確認ポイント

十字・トンボ・塔婆 / ローソク足の基礎知識は、売買タイミングを考える補助情報です。2026年現在もチャート分析は使われますが、単独で将来の株価を保証するものではありません。

確認項目見るポイント
相場環境全体指数、業種、出来高、決算前後かを確認する
だまし一度のシグナルだけで判断せず、支持線・抵抗線や移動平均線と合わせる
資金管理外れた場合の損切り条件を先に決める

このページの内容は、単独で売買を推奨するものではありません。実際に投資判断へ使う場合は、最新の制度・手数料・開示情報を確認し、必要に応じて公式情報や証券会社の説明に戻ってください。

十字・トンボ・塔婆 / ローソク足の基礎知識のよくある確認事項

このチャートだけで売買してよいですか?

いいえ。チャートは売買判断の補助です。出来高、トレンド、決算、全体相場、損失許容額と合わせて確認します。

だましを減らすにはどうすればよいですか?

複数の時間軸を見ること、支持線・抵抗線や移動平均線と合わせること、決算や材料の前後を避けることが有効です。

実際に使う前の最終チェック

  • 売買前に全体相場と出来高を確認する
  • 損切り条件を決めてから注文する
  • 決算や材料発表前後はだましを想定する
  • 複数の時間軸で同じ方向かを見る

 



運営情報