投資信託にオススメな証券会社比較
投資信託(ファンド)への投資にオススメな証券会社を比較していきます。投資信託への投資は、投資したいファンドをどう選ぶかなどスクリーニング機能などが重要とされています。ここでは、投資信託の取り扱い本数や付加サービスなどから投資信託(ファンド)に適した証券会社を比較します。
投資信託への投資で証券会社を選ぶポイント
投資信託に投資をするときに証券会社を選ぶポイントはいくつかあります。
1)取り扱い投資信託
投資信託は何も取扱数が多ければいいということはありません。投資信託の中には手数料がバカ高い、証券会社が儲かるだけの商品もたくさんあります。
近年では投資信託の競争も激しくなって、特にインデックスファンドを中心に手数料が安いものも増えていますが、いまだに高手数料の商品も多いです。コストが安い投資信託をどれほどたくさん扱っているかは証券会社選びの重要なポイントとなります。
2)サポートツール
2016年はロボアド(ロボットアドバイザー)と呼ばれるシステムが普及しはじめた年でもあります。多くの証券会社ではこうしたロボアドを活用した投資信託によるアセットアロケーション提案(資産配分提案)をするサービスを提供しています。
こうしたツールを使えば、自分にぴったりの投資信託(ファンド)を探すのにも大変役立ちます。
また、ファンドラップと呼ばれる投資一任契約に基づく投資信託投資のサービスもいくつか登場しています。詳しくは「ファンドラップ投資におススメな証券会社比較」でサービス内容や提供している証券会社を比較していきます。
3)ポイントサービス
一部の証券会社では投資信託の購入や保有に対してポイントが貰えるサービスを提供しています。
事実上の信託報酬(手数料)のキャッシュバックにつながるサービスですので、投資信託を中長期で保有する場合にはこうしたプログラムが用意されている証券会社を利用することをお勧めします。
おすすめの証券会社ランキング(投資信託編)
上記の比較のポイントを踏まえた上での投資信託への投資におすすめの証券会社を比較していきます。
なお、前述の通りファンドラップ(一任口座)による投資については「ファンドラップ投資におススメな証券会社比較」のページで比較しているのでそちらをご覧ください。
こちらは自分で投資信託を選んで投資をするケースでの比較となります。
投信ランキング1位:SBI証券 SBI証券は投資信託投資の中でも最もバランスが良い証券会社といえます。 取扱投資信託 サービス ポイント制度 管理人のワンポイントアドバイス |
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投信ランキング2位:松井証券 2016年11月に投資信託販売サービスを再開しました。ロボアドによるアセットアロケーション提案ツール「投信工房」が魅力です。 取扱投資信託 サービス ポイント制度 管理人のワンポイントアドバイス |
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投信ランキング3位:auカブコム証券 ノーロードファンド(販売手数料が無料の投資信託)においては他証券を圧倒します。また、投資信託とはちょっと異なりますが、一部のETFの売買手数料を無料(フリーETF)としている点も注目です。 取扱投資信託 サービス ポイント制度 管理人のワンポイントアドバイス |