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株の注文方法(特殊注文)で証券会社比較

株式の売買注文は価格を指定する『指値』、価格を指定しない『成行』という二つの注文方法が最も標準的です。さらに、近年ではネット証券の多くで逆指値と呼ばれるストップロス(これ以上の損失が発生するのを防ぐ)注文として『逆指値』という注文方法もほぼ標準化しています。

こうした注文以外にも連続的な注文や利食いと損切を一度に出せる注文など様々な特殊な注文も用意されています。すべてを使うという人は少ないかもしれませんが、あると便利ということは間違いありません。

 

特にザラバ中(取引時間中)に相場をずっと見ているわけにはいかないという人にとっては役に立つことも多いです。このページでは大手ネット証券を中心に各社の特殊注文への対応状況などを比較していきます。

 

株式の注文方法の色々と証券会社

株の注文方法は様々です。
指値や成行などの注文方法はその場で売買注文を出すのに支障はありませんが、○○円になったらロスカット(損切り)をしたい、××円になったら買い増したいなどのきめ細やかな注文方法には対応できません。

そのようなときに活用できるのが特殊注文です。
たとえば、逆指値を利用しておけば、万が一株価が大幅に下がった時のロスカット注文を出しておくことができます。

多くの方は株式投資をしていても四六時中相場に貼りつくということはできないでしょう。そういった方にとっても特殊注文はかなり便利でリスクを回避する手段にもなります。

最近では多くのネット証券会社において特殊注文は当たり前のものとなっています。たとえば、逆指値という注文方法は数年前に新しくできたものですが、今ではほとんどの証券会社で利用できるようになっています。

以下では、各証券会社で利用できる特殊注文の種類をまとめています。特殊注文の詳細については「株式の注文方法」のコンテンツまたは、下記の特殊注文のリンク先でも説明していますのでご参照ください。

 

注文方法で特におすすめの証券会社

 

auカブコム証券

注文方法の数はネット証券の中でも最多水準で様々な目的に応じて使い分けをすることもできます。条件付きでの注文の多さはネット証券最多。

>>auカブコム証券詳細情報

マネックス証券

auカブコム証券に次いで特殊注文の数が多い。連続注文やリバース注文などは使い勝手もよい

>>マネックス証券詳細情報

SBIネオトレード証券

特殊注文の中でも連続した注文として使われるOCO、IFD、IFO注文などのスタンダードなものがそろっています。
条件分岐的な特殊注文がそろうので使いやすいです。

>>SBIネオトレード証券詳細情報

 

証券会社の特殊注文対応表

下記はネット証券会社の特殊注文への対応表です。通常の株取引において特に役立つと感じるるものは「逆指値注文」「OCO注文」などは便利です。

 
その他
× × SOR注文
IOC注文
× 連続注文
× ×  
IFD+OCO(IFDO注文)
× × ×  
× × × IOC注文
× ×  
IOC注文
連続注文(リレー注文)
× ×  

※それぞれの特殊注文の詳細についてはリンク先で説明しています。

 

 

 


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