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PTS取引ができる証券会社の比較と選び方

PTS取引の取引時間、対応市場、SOR、夜間取引、流動性、権利日の注意点を2026年の公式情報に基づいて比較します。

PTSは取引所の外で株式を売買する仕組み

PTS(私設取引システム)は、東京証券取引所などの金融商品取引所を経由せずに株式を売買する市場です。証券会社によって、接続するPTS、注文できる時間、現物・信用取引の対応範囲、SOR注文の判定先が異なります。

2026年に比較するポイント

確認項目意味
接続市場ジャパンネクストPTS、JAXPTS、ODXなど、注文を出せる市場を確認する
取引時間日中だけか、17時以降の夜間取引にも対応するかを確認する
SOR取引所とPTSの価格を比較して自動執行する範囲と設定方法を確認する
対象商品現物、信用、ETF、REITなどの取扱範囲を確認する
手数料PTS独自料金か、選択中の国内株式手数料コースが適用されるかを確認する

主要ネット証券の確認例

SBI証券は2026年7月確認時点で、現物取引のデイタイム・セッションを8時20分から16時30分、ナイトタイム・セッションを17時から23時59分として案内しています。楽天証券も日中と夜間のPTS取引に対応し、複数のPTSへ直接発注できる点を案内しています。

時間や接続先はシステム変更で変わるため、表の数字だけで口座を選ばず、実際に使う証券会社の取引ルールで確認してください。注文画面で「PTS」「SOR」「東証」のどれが選択されているかも約定結果に影響します。

夜間PTSで注意すること

  • 日中より参加者と注文量が少なく、売買価格の差が広がることがある
  • 決算発表直後は価格が大きく動き、希望価格で約定しないことがある
  • 夜間取引は約定日・受渡日や配当・株主優待の権利判定が日中取引と異なる場合がある
  • 信用取引は夜間に対応しないなど、現物取引とは利用条件が違う

PTSとSORを使う手順

  1. 証券会社の公式ページで対応市場、時間、対象銘柄を確認する
  2. 取引所とPTSの板、売買価格の差、注文数量を比較する
  3. 指値を基本に、想定外の価格で約定しない条件を決める
  4. SORを使う場合は判定先と注文訂正・取消の扱いを確認する
  5. 約定後に市場、価格、手数料、受渡日を取引報告書で確認する

PTSは「夜でも必ず有利に売買できる仕組み」ではありません。価格改善の可能性がある一方、流動性が低い時間帯では取引所より不利な価格になることもあります。

よくある質問

PTSでは株主優待や配当を受け取れますか?

現物株を権利確定条件に沿って保有すれば対象になります。ただし夜間取引は約定日や権利落ちの扱いが異なることがあるため、証券会社の取引ルールを確認してください。

SORを選べば必ず最良価格になりますか?

SORは指定された市場の価格などを比較しますが、判定後の価格変動、注文数量、手数料を含めて常に最良の結果になるとは限りません。

最終確認日: 2026年7月13日。制度、税制、取引ルール、サービス内容は変更されることがあります。実際の判断前にリンク先の一次情報を確認してください。

取引時間、接続市場、対象商品は利用する証券会社の最新ルールで確認してください。

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